ちうごく じけんぼ!⑤ [家族旅行♪]
またまた、ドタバタ珍道中第2段 始まりました! 宜しくお願いいたします!
中国旅行記 西安・北京編 NO1
(今回は参考写真+写真をデジカメで取り直したため画像が悪くてごめんなさい)
【再び中国へ・・・の巻き】
去年の春、私が両親と3人での桂林・上海珍道中は、中国旅行記NO1~5でお話しました。
その後、両親は よほど前回の旅行が楽しかったらしく、新聞の折込などに入ってくる
旅行のチラシを 何気に私の目の付くところに置き、
『 ハワイはいい所らしいな★・・・』 とか
『 ○○さんがタイに行ってきたらしい★・・・』
等々 遠まわしに私に揺さぶりをかけ来るのです!(**)
空港がセントレアに変わる前にもう一度行きたい!(1時間遠くなりますし、(何せ運転が・・・(xx)
・・・と私も思っていたから、まんまと誘導に乗せられ計画開始!!
タイは食べ物が心配・・べトナムは暗いイメージ?等々あれこれ考えた末、
前回気に入ってくれた中国! やっぱこれしかないでしょう!
と、半ば 私の希望大で 結局今回も中国へといざなうこととなりました。
さて 中国広し、行き先は・・・?
前回は 母が足が悪いという事もあり、あまり歩かなくてよい桂林にしましたが、
私は自分が初めて中国に行って 感動した北京を見せてあげたい!
これまた私の強引な意見と、あとは両親が何かで見聞きして 行きたいと言う西安に決定!
時期的には年寄り連れの旅ですから、本当は暖かい季節がいいのですが、何せ空港が・・・
そんな悠長な事は言っていられず即計画!!
今年(平成17年) 2月3日から 5泊6日 の西安・北京の旅と相成りました。(^^)
母は よほど楽しみなのか 出発1ヶ月も前に お茶や水等 10本も買い込んで意気揚々!!
(ちょっと早すぎだっちゅーの!) でもなんだか可愛いです!(^^)
さて、今回は極寒の出発!ただでさえ 運転自信ない私。
で、高速バスを予約し、段取りOK! ・・・のはずが・・・出発前々日から大雪!!
慌ててキャンセル! 無難な電車での出発となりました(**)
スーツケースをガラゴロ引きずりながら、
名古屋駅から空港行きシャトルバスに乗り、ようやく空港到着!
手続きを済ませ (2回目ですが、全く進歩なしの2人 )いざ北京へGO!! (^0^)/
事前情報で 北京の寒さが半端ではないという 有難くない情報に不安を抱きつつ北京到着!
何?思ったほど寒くないじゃん!(^^) やっぱ極寒高山育ちの強み?
でも今回は 母の発病が心配で (なにせ極寒!年寄りには厳しい!)
ちょっと奮発して 専用車と専用ガイドさんをチャーターしました。
空港でガイドさんとご対面!とっても気の良さそうな人でホッ・・・。
『ご迷惑をおかけしますが・・・』 と丁重にご挨拶を済ませ、さてホテルへ・・・。
(本当に超迷惑かけられるとは、ガイドさんも思わなかったでしょう・・・この時は・・・)
今回は 午後出発便にしたので (車で行けなかった為です) 一日目は観光なし。
おまけに夕食も無し!(**) 寂しい初日です。
ホテル内で取るように・・・と旅行社の人に言われて来たけど、せっかく中国来たんだし・・・(><)
そこで、ダメもとでガイドさんに 、『一緒に食事に行ってもらえませんか?』 (^^)
すると すんなり 『OK』 ラッキー!!
一般の人が行く 観光客相手じゃないお店を・・・ と頼んで、ホテル近くの一般食堂へ・・・
その店は、家族ずれや 仕事帰りの人たちが来る、ホントに大衆食堂みたいな所で、
椅子を引くと床が 『ガガガ~』 で、ちょっと 小汚い!?(中国ではきれいな方かも?)あはは・・・
店の壁には、金ぴか、ハデハデの仏像みたいなのが祭ってあって、ガイドさんに聞いたら、
日本で言う【大黒様】や【招き猫】のような物で 商売をやってる店はほとんど有るそうです。
バイトっぽいおねーちゃんに 【麻婆豆腐】や【トマトの卵炒め】【餃子】等々
(もちろんビール付) を頼み 北京最初のお食事です。
前回、旅行から帰ったら会社の同僚のおねーちゃんに 『何食べたんですか?どんなんですか?』
・・・と何度も 何度も聞かれ、説明に困った私は、今回は必ず料理の写真を撮ること!
出発前からこの事だけは胸に刻み込んできました!(^^)
と言うことで料理が来たらまず 『パチリ!』 それから食事です(^0^)
日本のとは絶対違う 【麻婆豆腐】 の美味しいこと美味しいこと!(ここは北京ですが・・・汗)
ほとんど私一人でペロリです(^0^) お腹もいっぱい。
さて御会計は?・・・ 『85元です』 とガイドさん。
・・・と言うことは日本円で・・・約1100円?安っす~い!! (4人分・ビール3本付です)
美味くて!安い! 今までの旅行で最高のご飯でした(^0^)
普通では出来ない?、とっても良い思い出となりました。
≪実を言うと、現地での食事は止めた方が・・・と色んな人から聞いていたので 少し、いえ相当
不安だったのですが、なんのなんの! 3人とも元気ハツラツ!!余計な心配でした≫
ガイドさんにお礼を述べ、私たちはホテルに帰り(今回は3人部屋が取れたため、前回のようなハプ
ニングもなく穏やかでした)明日への期待いっぱいで、北京での第一夜を過ごしました・・・(--)
いずれ あんな事に なるとも知らず・・・
次回に 続く・・・