ちうごく じけんぼ!⑦ [家族旅行♪]
本日も パンチ休業・・・もうしばらく お待ちください・・・
中国旅行記 西安・北京編 NO3
【感動と挫折・・・の巻き】
今日は私は勿論、両親がとても楽しみにしていた西安の【兵馬俑坑・へいばようこう】の見学です!
ホテルを出て、少し離れた郊外へと走る車の窓から見える景色は、上海や北京と比べ田舎の雰囲
気を残した街並や、広大な畑や田んぼ・・・何か、去年行った桂林を思い出します。
この日は朝から 時折ちらほらと雪が舞い・・・
といってもすぐ解けてしまう粉雪ですが、幾分北京よりは暖かい気がします。
しばらくのどかな風景を楽しみ、【兵馬俑坑】に到着!
ガイドさん曰く、今の時期は観光客が少ないけど、季節の良い連休等は、行列が出来るほど混むら
しい。
今日はゆっくり見学できますよ(^^)・・・と言われた通り、確かに人数は少なく私達はのんびりと見
学する事が出来そうです。(じじばば迷子の心配ないしね!)
展示場は3つに分かれており、1号館、2号館、3号館という順に建てられたそうです。
まずは1号館へ・・・ここはよくTVや写真等で見た、あの膨大な数の兵士の土偶?が
見事なほどに立ち並んでいます!
TVや写真で見るより迫力満点!!なぜならその1つ1つの大きさにびっくり!
等身大以上あるんです!私はもっと小さいものをイメージしてたから・・・(@@)/
それぞれの位の高さが、顔ひげ・衣服・装飾品などでちゃんと区別してあり、大昔の人の力と芸術
性の高さに感動です!
今はもう色があせてしまつてありませんが、当時は色鮮やかだったそうです。
2号館・3号館には展示と同時に、今現在発掘中の状態が見られ、これからまだまだ数え切れない
ほど発掘されるそうです。 すごいの一言!!(OO)
これを最初に発見した人は 館長をリタイヤしてるが時々来ている・・・
もしかして今日はいるかも・・・とガイドさん。
その言葉とおり、お土産や写真集等を売っている売店の隅に一人の老人が座っていました。
運が良かったですね・・・と言われ、早速写真集を買い、(乗せられた気がしないでも・・・)
その偉い?老人にサインしてもらいました。
(でも、発見したけどその老人はあまりご褒美¥もらえなかったそうです。国の財産ですから・・・)
感動を胸に今度は【華清池・かせいち】に・・・
ここは【楊貴妃・ようきひ】が入ったというお風呂なんかの遺跡とかがありました。
温泉が湧いているので、今は一般客が泊まる旅館(保養所)?のような宿泊施設もありました。
その後、【秦始皇帝陵】(あの、兵馬俑抗はその秦始皇帝の墓守りだそうです!
すんごい偉い人だったんですね!)を見て、【大雁塔・だいがんとう】へ・・・
その八重の塔のような建物の階段の数が、ある重要な意味があるから、数えながら登って下さ
い・・・とガイドさんに言われ、さて挑戦!!
母に『階段はきついから下で待ってて・・・』と言うと、母は『せっかく来たんだから登る!!』と・・・。
ホントに大丈夫かいな?(不思議とこゆうとき、老人はパワー出します!)
この先まだ 【紫禁城】や【天安門】【万里の長城】 が控えてるんだよ!
すんごい広いんだよ!高いんだよ!私の心配をよそに母は登りだしました。
1.2.3.4.・・・・数を数えながら階段を登る私達。
しかし、そのうち息が・・・・歳を感じる瞬間です(xx)
階ごとに書画や仏像などが飾られており、その都度一休み(**)
250段くらいまで数えた所がたしか5.6階? 7階まで頑張って両親リタイヤ!
(父が母の手を引いて歩く姿・・・ちょっと可愛かった(^^))
私はとりあえず最後まで頑張ったけど数ええてた数・・・ぶっ飛んじゃった!
最上階から城壁を眺め下へ・・・結局何段だったか?
何の意味か?ガイドさんが説明してくれたけど・・・3人ともやはり記憶なし!意味ないじゃん!!
今夜の夕食は餃子の老舗で【餃子宴】との事。(^^) 期待いっぱい!
水餃子はおかわり自由(^^) 鳥の形をしたのや、ピンクや緑の餃子、
甘い餃子等など計15種類・・・最後は『真珠餃子』とか言って、鍋で出てきました。
でも一番おいしかったのは定番の水餃子! しっかりおかわりしちゃいました。
ホテルに戻り、お疲れ!!(^^)のビール飲んで、パンパンに張った足にアンメルツいっぱい塗っ
て、コロリと就寝。
明日は【碑林・ひりん】と【陜西歴史博物館・せんせい】へ・・・それからまた北京に戻ります。
次回に 続く・・・
次回はプチハプニングあります! でも、大事件はもうちょっと先ね・・・